2012年9/1発売のNEWピン アンサーアイアン。先日フィッティングを行なって組み上がってきました!
まだ打ってないのですが、打つ前に記念撮影とスペックのチェック!と言っても自宅じゃないので簡易重量計で重さを測っただけですw
カスタムモデルなのでカタログの総重量は分からなかったのですが、およその想定はしていました。今回はおまじない程度に実測してみました。
シャフトはNS1150TOURのSでグリップはNTSアクア(約50g)です。
正確な重量計が無かったので誤差があると思います。
5I | 37.75インチ | 417g | D1 | |
6I | 37.25インチ | 425g | D1 | |
7I | 36.75インチ | 433g | D1 | |
8I | 36.25インチ | 440g | D1 | |
9I | 35.75インチ | 448g | D1 | |
PW | 35.50インチ | 459g | D3 |
各番手の重量ピッチは8g程ですね、重量的には私には調度良い感じ。
PWだけ重いのは、シャフトのフレックスがXだからです。(コレはお願いしてそうしました)ロフトも45度から46度に変更してあります。
ちなみに今使っているウエッジはクリーブランドのCG15。DGS200で464gと468g(51度、57度にしてあります。)
ライ・ロフトや振動数はここには測定器が無いのでわかりません。そのうち計測しておきます。
今回も吊しではなく、カスタムフィッティングなので精度に関してはあまり心配してません。輸入安売り店なんかで買うとありえない状態のがあったりしますけどね~w そういった点からもPINGは安心です。
シャフトのステップ並べたらちょっと気がついたことが!
PWだけステップの入り方が違います。ヘッドからファーストステップが短いです。(一番右、一個ステップが多い)これはNS1150TOURの仕様ですかね?フレックスがXだからかも?
ちなみに、通常のカスタムではウエッジにも9Iのシャフトを使うようです。今回は特別に変えてもらっているのでそのせいかも?
さて、じっくり見ることができるのでヘッド形状とか気がついた点を書いてみます。
見た目で旧アンサーと比べると?
ヒール側が高く感じて、トウ側が低くなった様子です。
前のモデルよりトウ側が立った印象が少なくなりました。そして、全体的にトップブレードが薄いけど丸みを帯びています。他メーカーで7番以上で直線的になるものもありますが、NEWアンサーは8番の形状でそのままミドルアイアンへつながる感じです。(確かこの写真はは8Iだっかかな?)
これは確か7番か6番↓
フェースはミーリングしてあります。仕上げはキレイ。
旧モデルと比べると、とにかくシャープになりました。ミドルアイアンはI20よりすっきり見えます。グースも少なめで特に短い番手は構えやすい!ウエッジとの流れが良くなったと思います。
これは5I上からの写真です。↓フェースの汚れは手垢w
ソールは若干薄くなった気がします。少しバックフェース側が落としてありますね。細かい違いだと思いますが抜けは良さ気です。
溝はライ角調整を容易にするためじゃなかったけ?前からPINGはずっとあります。
ソールはトウ側の広さが少し減ったのかな?
↓この写真だとバックフェース側のソールが落としが見える。
気になっていたバックフェイスのメダル?(ウエイト)部分は出っ張っていません!これなら剥がれる心配は無いです^^
リーディングエッジは少し丸めになった。拾いやすそうなのとウエッジとの流れ良さそう。↓
ネックからリーディングエッジの絞込みが少なくなったように見えます。オフセットとも関係するんでしょうけど個人的には好きです。
とりあえず速報です。
これから打ってみて感想を書いてみます。