PING  i20 アイアン 2012年モデルです。

いつもお世話になっているフッターのSさんにお願いしてシャフトを変えながら試打させて頂きました。

 

(すみません写真撮ってないのでお借りしてます)

 

現在使っているアイアンはPINGのアンサーアイアン

ピンといえばステンレスって印象ですが、アンサーは軟鉄です。

ソールにタングステン&中空&バックプレートでテクノロジー満載のモデルでした。

 

さて、i20アイアンですが、軟鉄ではなくステンレスです。

軟鉄とステンレスの打感が違うと聞きますが、正直なところ打った感じ素材の違いなんて感じられませんでした。普通にアンサーと遜色ないんじゃないでしょうか?

 

また、前置きが長いっすw

 

比較写真は撮ってないのですが、構えてみるとアンサーアイアンより少し小ぶりです。色はアンサーに近いシルバーでG20アイアンのグレーっぽいバレル仕上げとは違います。明るめで高級そうな仕上げでした。

 

バックフェースのデザインも黒でカッコイイ。ヘッドのウエイト調整がバックフェースで行なっていますね。

ヘッドの制作工程で多少の誤差はでるのでしょうが、ヘッド性能に与える影響を少なくしていて好感が持てます。(ネックの部分に鉛棒をいっぱい入れてるメーカーもありますし・・・)

 

打たせていただいたシャフトは

 

N.S.PRO MODUS3 TOUR 120

NS1150ツアー

NS1050

NS950

 

テラのスイングや癖も知り尽くしているフィッターオススメは、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120

 

打った感じ、今までのNSとはちょっと違う気がします。しっかりしたシャフトで一番しっくりきました!

 

すでにおっさん領域なので、心の中には少し軽くするかと思っていましが、実際に打つとNS950入れたとたんに薄く当たります。スイングを調整しないと芯に当たりません。

やはりその人にとって最適な重量やシャフトの特性が大事なんですよね~

アイアンは簡単にシャフト交換ってわけにも行かないので、しっかりとしたフィッターの元でフィッティングしたほうが良いですよ!

 

ヘッドの方は操作性が良いですね~

アンサーが勝手に飛んで行くタイプとしたら、i20は球筋をコントロールしていくタイプでしょうか?

とは言っても、難しいアイアンじゃないのでおいらの腕前でも普通に打てました!

 

弾道はアンサーより少し高く、スピンも少なめに感じます。

打比べると7Iで数ヤード落下地点が先でした。かなり飛ぶアイアンです。

 

i20はロングアイアンとショートアイアンで最適な弾道になるように設計されていますし、グースの具合も変わっているようです。

 

構えた感じも全く違和感がないのでアンサーアイアンからスムーズに移行できそうです。

 

たぶん、近い将来このアイアンがマイバックに入ってるんだろうな~



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