コースも練習も行ってないのでゴルフネタがない数日でした。
と言っても部屋にはパターマットがあるので気がつくと転がしています。
もともと超下手糞パットなので、どうにか道具でごまかせないかと一時ちょこちょこ変えてました。
ダメだと思えば売っちゃうので残った物は何らかの思い入れがあります。
基本的に ピン型かマレット型しか使いません。
スパイダーみたいな大型パターを使うととたんにロングパットがノーカンになってしまいます。短い距離は安定してストローク出来るのですが・・・
それでは、家に転がってたパターを紹介します。
PING Redwood ジング
ゴルフをやり始めた時に使っていたのが、ジング2というモデルでこちらはレッドウッドシリーズで復活した時に購入しました。
303ステンレススチール製の削り出しです。とにかく高かったw 箱と専用の真っ赤なベルベットのような袋に入ってました。
今でもたまに使います。ちょっと難しいタイプのヘッドですが入りだすといい感じです。
クランクネックがなんとなく構えにくい時やパットの調子がいい日に使います。ピン型というよりL字に近いです。
PING Redwood アンサー
同じくRedwoodシリーズです。買ったときはこれをずっと使い続けようと思ったのですが、致命的な原因があってあまり活躍しません。
それはステンレスの表面にニッケルクロームのメッキ処理がしてあるのですが、角度によって太陽が反射して超まぶしい時があるんです。
一個上のジングもそうなのですがクロームメッキは高級感はあるのですが、キラキラし過ぎて辛いです。いっそサンドブラストかけようかとも思いましたがそれなら後から出た黒のモデル買えばいいか?となりやめましたw
ちなみにPINGだと、こんなのも持ってます。もしや??
後ろの刻印でわかる方は通ですね。
SCOTTSDALE ANSERと刻印されています!
しかし、これは復刻版の方ですw
なんでこんな渋い色になっているかと言うと、手元にあったガンブルーに漬けちゃったからw(ちょっと青っぽくなった)
パイプフィニッシュでも色が変わると見かけたのですが、全くダメでした。
画材屋さんにある銀?銅?をいぶす液体(硫黄臭い液体)が一番いい色が出るんじゃないかと思います。
話が脱線しました。
そして、現在使っているのがこれ!
ODYSSEY Black Series #1 WIDE
ネックが無いです。フランジの部分が少し広めです。
オデッセイの特徴であるインサートは無しです。
レッドウッドアンサーと比べるとこんな感じ。
ちょっとずんぐりです。色が黒のつや消しなので全く反射しないです。
結構アバウトに構えられます。ネックの分重心が低そうですし、フランジ後方にタングステンも入っていますので打点のばらつくおいらには親切設計です。
でも一番の違いはプル角というかシャフトの入り方です。
もともとPINGのアンサーなんかはシャフトが右から入ってる感じがします。シャフトをまっすぐにしてポンと置くとフェースは右に向きます。
ODYSSEYだと昔のロッシーや#5なんかは逆に左から入ってるのが多かったです。初期のキャメロンもそうでしたが途中から大きく変わった気がします。
シャフトの入り方だけでも構えると全然違います。
右から入っているのは自然にハンドレイトになるし、左から入ってるのはハンドファーストになります。
昔のPINGアンサーで始めたので、次に選ぶときも右からシャフトが入ったタイプばかり選んでいました。その為どうしてもハンドレイトぎみのインパクトになる傾向があったんですよ。ショットマーカーでは芯に当たっても水平に動いてないから打感が悪いです。
Black Series #1 WIDEはポンと置くとまっすぐです。
しかし自分が構えるととんでもなく左から入っているように見えます。
でも、これがまっすぐなんでしょうね。そもそも効き目が右なのでシャフトは左に倒れて見えるのが正解。物は試し騙されたと思って使ってみたら転がりがずっと良くなりました。
平均パットは一気に4つぐらい縮まったです。最近ショットが悪くてもスコアが良くなったのはパターのおかげです。
なにより良くなったのは芯でヒット出来るようになったことです。
芯で打たないとショートパットはヨレヨレしますし、ロングパットは距離感が合わないです。上手い方はみんな芯で打ってますから転がりがおいらとは別物の転がりなんですよね~
長くなりました、今回はピン型だけ、マレットは別の記事で
その人の打ち方も変わっちゃうのでパター選びは慎重にしたほうがいいですね!
同じパターでもお店で構えてみるとシャフトやグリップの入り方が微妙に違いますからしっくりくるものを選びたいところです。