続きです。

 

先ずは、シャフトを抜いた状態でのヘッド重量というと

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このヘッドは198gでした。

RBZ Bonded ボンデッドに関しては、USのみの発売ですし、でまわって間もないのでヘッド重量がググっても分からずでした。

実際シャフトを抜くまで不安でしたが、198gで一安心。

 

一般的なヘッドだと少し重めかもしれませんね。一般的には190~200g程度でしょう。PINGなんかは200g超えてますけどその分シャフトのバット側でカウンター気味にしないとバランス出すぎて振りにくいっす。

 

一時期キャロのレガシーでアンダーバー入った軽いヘッドにアヒナ70で重めのシャフトをオーダーしたことがあるのですが、どうもヘッドを感じられず、すぐにさようならしてしまいました。

 

軽いヘッド+重めシャフト しならん、固く感じる、あんま飛ばない

そんな感じがしています。

 

今回は飛距離優先なので、標準的なヘッド重量で、少し軽め、トルク多めのシャフトにしてみました。

 

家に転がってるいくつかのシャフトから選んだのは?

これ!

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ずっと前に使っていたクレイジーのロンゲストヤード LY-02 フレックスXです。

 

このシャフトはあるところで衝動買いした物で、前にクレイジー社にフィッティングに行った時にお店の人も珍しがっていた一番初期のモデルです。

どうやら、同じモデルでも模様やフォントが少しづつ違うらしく、「これ見て」とスタッフに見せに行ってたw

 

重量は60gくらい。かなりピンピンした感じのシャフトです。

前回他のヘッドにつけていたときはちよく言う「カルカッタ」状態。

つまり軽くて硬いってことです。

 

そう言えば、クレイジー社でフィッティングを受けた時に勧められたTJ80の7.7も家にありますわ~ これは結構ハードでどのヘッドに差すか未定です。恐らく小さめ重めのヘッドが良さそうです。

 

脱線しましたw

 

距離優先ということで、今回は45.75インチ(60度計測)で組んでみました。

前回ちょっとチップカットしてあって、そのまま組んでみてワッグルしたら悪い予感、なんか固く感じます・・・

組みあがりのスペックは

ヘッド198+シャフト60g+グリップ50g+ソケットやテープ、セル缶等で 結局312gバランスD1.3位。ちょっとバランスがでてないなあ~

 

まあ、ダメなら別のシャフト組めばいいかとレンジに直行して打って来ました。

 

ちなみに、最初入っていた純正のXCOMのS 46インチは事前に打っていたので簡単にいうと、柔らか、アバウト系って感じです。グリップが多分40gくらいでD5くらいバランス出てました。純正の王道みたいなシャフトでした。

ちなみに純正のチップは350です。まあ、安くて強度持たせるためかな?

 

また、脱線しましたw

 

RBZ+クレイジイLY-02の組み合わせですが、ちょっとびっくりした結果です。

今まで届かなかったネットの位置に着弾します。

それも、この寒さのなかなので、夏だったらもっと行くはず。

(今日は測ってないけどHSは50~52と思います。)

 

総重量もバランスも軽いのでヘッドスピードは出ます。あとはシャフトが結構な速さで戻ってくるので振り遅れない感じ。もともと飛距離系のLY-02ですから飛ぶのは当たり前か・・・

RBZのヘッドもネットだと捕まらない、右に出やすいとか書かれていますが、まったくそんな感じありません。PING G20のほうが右にすっ飛びますw

 

それと良かった点は、意外に安定した出玉です。高さも一定です。

懸念したじゃじゃ馬風のドライバーにならなくて良かった^^

 

打った感じでは気にならなかったのですが、少しバランスを出したくて、グリップはマルチコンパウンドMCCに変えました。(2g程かるい)

測ったら総重量311gで1gしか変わらんかったけどw

 

今のPING G20が326gなんでとても楽ちん。

 

懸念材料は少しスピンが多い事、スポットよりちょい上あたりが低スピンで飛びそうな感じがします。

 

今回のドライバー変更は予想以上に上手く行ったけど、あくまで練習場のレンジボール。実際のラウンドで使って続編書きます。



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